Facebookは6月19日、フランス カンヌで開催中のカンヌ国際広告祭において、広告/マーケティング代理店向けの2つの取り組みを開始すると発表しました。
1つ目の取り組みは、Facebookと代理店が参加する会議「クリエイティブカウンシル」を設立するというものです。
この会議は、Facebookのサービスによって実現できるアイデアと、代理店のニーズをマッチさせることを目的としていて、制作会社に所属するクリエイティブディレクターや、ソーシャルメディア・広告関連のスペシャリストが参加する予定です。
2つ目の取り組みは、代理店サポートプログラム「Facebook Studio Edge」です。
具体的には、Facebookのツールの最新情報や、Facebookを活用したマーケティングの最新事例を学ぶことができる情報サイト「Facebook Studio Edge」を開設します。
代理店パートナーと協力して、数週間以内に公開する計画です。
Facebook Studio Edgeでは、代理店のフィードバックを元に作成した学習コンテンツをトピックごとに提供します。
サイト公開時には、FacebookアプリやFacebookページなど、Facebookマーケティングに役立つ10のトピックについて学べるコンテンツを用意します。
各トピックは10分前後で学べる内容になっていて、双方向で学習できる仕掛けも用意されてるといいます。
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