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丸紅情報システムズは7月13日、Webアプリケーションサーバーの稼働性能を監視/分析するソフト「アップダイナミクス・プロ(AppDynamics Pro)」の販売を開始しました。
設定や運用を自動化して運用負荷を軽減しています。
価格は、監視対象1システム当たり年額50万円からです。
開発会社は米AppDynamics。
ソフトウエアは、管理コントローラとエージェントで構成する。監視対象となるWebアプリケーションサーバー上にエージェントをインストールして利用します。
このエージェントが、Webシステムの稼働状況と性能を監視します。
管理コントローラは、エージェントが監視したデータを収集して分析します。
初期設定や運用時の設定を自動化しています。
まず、一つの業務のトランザクションを構成する一連の処理の流れと構成要素を自動的に認識します。
この上で、トランザクション単位で応答性能を計測できます。
さらに、普段はシステムに負荷をかけないように少ない情報を計測しておき、問題が発生した際に自動的に多くの情報を計測するといった運用ができます。
通常時のシステム負荷は約1%であり、レスポンス時間だけを計測します。
レスポンスが悪化するなど、問題が発生した際には、より詳細な計測データを計測します。
具体的には、データベース管理システムに問い合わせたSQLクエリーの内容や、クラス(Javaクラス/.NETクラス)の処理の内容まで計測します。
これにより、レスポンスが悪化した理由を分析できるようになります。
問題が発生したかどうかを判断するしきい値の設定も自動化できます。
トレンドグラフがベースラインから何%乖離したら問題とみなすかを指定しておくだけで、自動的にベースラインを学習します。
ユーザーは「何%か」を指定するだけで良い一方、ベースラインからの乖離ではなく、絶対値で「遅延時間10秒」といったしきい値を指定することもできます。
なお、6月28日には、新日鉄ソリューションズが同一製品を「AppDynamics PRO Edition」の名称で販売開始しています。
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