ソフトバンクが普及モデルのスマホに放射線量測定機能を実装しました。
ソフトバンクモバイルが5月29日に発表した夏モデルの中で目を引くのが「世界初」をうたう放射線量測定機能を備えたAndroid 4.0スマートフォン「PANTONE 5 107SH」です。
空間中のガンマ線を0.05μSv/h～9.99μSv/h（毎時マイクロシーベルト）の範囲で測定でき、例えば地面を測定する場合は、同機を測定対象から1mの位置に水平に持って測定することを測定方法として挙げられています。
測定には専用の「放射線測定」アプリを利用し、約2分間で測定結果が出るそうです。
更に測定結果は地図にプロットすることもできます。
放射線測定機能は、原発周辺の方はもちろん子供を持つ主婦層などから支持を受けそうですね。
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